ムシュー猫屋敷

観劇や旅行の記録

オランダ旅行備忘録② クレラーミュラー美術館、マウリッツハイス美術館、ゴッホ美術館

オランダ旅行備忘録②

フェルメール展以外に行った美術館の備忘録

クレラーミュラー美術館

好きな美術館、クレラーミュラー美術館。ゴッホ夜のカフェテラスがある。

とてつもなく大きな公園の中にあり、その中を自転車で回るのが好き。

電車とバスを乗り継いでアムステルダムから1時間半くらい。バスが1時間に1本と本数が少ないので上手くいかないともっとかかる。

オランダ、乗り換えをミスると死ぬ場面が多い。

最後のバスはタクシーか?くらいの大きさ。普通の車。定員9人。

 

 

美術館の人はまばら。

ゴッホもゆっくりみれる。

夜のカフェテラスが好きなので、1時間くらい絵の前にいた。

 

彫刻庭園は広大な敷地にぽつりぽつりと彫刻が展示されている。

私は山の上を歩けるルートが好き。

あと公園を見渡せる階段があったんだけど、夏の間だけの公開らしい。

 

 

公園は荒野。5キロ走っても景色が変わらなかったので、美術館に帰った。無になるには良い場所。

前に来た時はもう一つの美術館と池に辿り着いたんだけど、道が違ったらしい。

 

マウリッツハイス美術館

真珠の首飾りの少女は3月末にマウリッツハイス美術館に返却されてたので、それはマウリッツハイスに見に行った。

真珠の耳飾りの少女のオマージュ作品が一緒の部屋にバーチャル展示されていて、新しいことするな、と。

 

ゴッホ美術館

ゴッホ美術館はコロナ前は写真禁止だったが、写真OKになっていた。

あとは地下から行ける特設棟の内容が良かった。ゴッホの人生を追うことが出来る。最後は自殺後の家族や友人の手紙のやり取りまで。

私は人生も含めてゴッホ1番好きなので、オランダに旅行する度にこの美術館に行っている。

1番好きな絵は花咲くアーモンドの木の枝。